県駅伝

県駅伝が終わりました。


まず、短距離、女子中長、マネージャーのみなさん、付き添いありがとうございました。通過順位を数えるのはかなり大変だったと思いますが、すぐに順位を知ることができて助かりました。みなさんのサポートのおかげで自分のことに集中できました。本当にありがとうございました。


個人的な記録については、反省するところが沢山ありました。1ヶ月前のトラックの記録のほうが良かったのかと思うと悔しいです。練習で意識していたことがレースになると意識できなくなって、後半のフォームが崩れてペースが落ちて、気持ちが切れてラスト1キロもなかなか上げられませんでした。後半の粘りは中距離でもずっと課題にしてることなので、駅伝強化ではなんとか改善したいです。


こんな調子で自分では反省点が多かったし、目標のタイムには届かなかったけど、無事、最後まで赤い襷で競技場まで帰ることができました。第5中継点を出る直前に、中継点の係のおじさんたちが、「そろそろ繰り上げにしようか」みたいなこと言ってて、走ってるとき少しハラハラしました。僕が、折り返したときは白たすきとの通過差は30秒ぐらいあったはずなのが、7区に渡した頃には旭丘の通過と白タスキ発走の差は半分ぐらいに縮まってました。本当にギリギリでしたが、本当に良かったです。


そして、今回の駅伝は、嵐先輩のラストランでした。もう本当に、感謝してもしきれません。もう受験勉強が大変な時期なのに、僕達が無理言って、走ることを決めていただいて、本番、最後まで襷を繋ぐことができました。本当に本当に、感謝と尊敬の念でいっぱいです。半年間と、数字にすると短い間でしたが、多くのことを学びました。ありがとうございました。


今回は、本当に多くの方に支えてもらっていると実感した大会でした。