あっという間の陸上人生が終わりました。
最初は訳もわからず始めた陸上でした。
中学一年生の郡駅伝で、先輩の全てを出し切るような走りに魅せられて、自分も先輩のような走りをと思い、中学、そして旭陸で長距離を続けてきました。
そして今この瞬間、長くとも短いような、長距離人生に区切りがつきました。
やっぱり、陸上をやってきて良かったです。
長距離は、T君の言うように、練習もきついしやめたくもなります。
でも今になって思うのは、良かったの一文字です。
報われなかったときの悔しさ、報われたときの達成感、成長の実感、ライバルとの競争、自分と向き合うこと、などなど、言葉にしにくいですがたくさんの経験をしました。
多分長距離をやっていなかったら、全力を出すことや、何かに熱中することも知らないままだったと思います。
昨日まで三日間は、総体でした。
旭陸最後のレースでした。
3000mSCでは、中学最初の大会並みの緊張に襲われました。
緊張要素は取り除いたはずなのに、心臓がサーキット時並みに拍動していて、ハードリングの足合わせも何度か誤ったし、考えていたレース展開もパッパカパーになりました。
結果はベストだったものの、満足いくレースにはなりませんでした。
5000mは本当に辛いレースでした。
暑さで集中が切れるし、体力の消費も激しいし、足の裏は痛むし、とにかく走りながらずっと自分にいろいろと訴えかけていました。
そして、あの日ほど応援が力になったレースはなかったです。
何度も落ちそうになったけど、応援に力をもらいました。
ゴールした後は、本当に感謝でいっぱいでした。ありがとうございました。
長距離の応援は長くて大変だと言う人もいますが、きついときの応援は本当に力をくれます。痛感しました。
多分今まででいろんな意味で一番印象に残るレースでした。
総体の後の写真、打ち上げ、新歓コンパも楽しかったです(兄貴と同じ展開かも)。
2年間ありがとうございました。また走りたいです。
コメントをお書きください
りんご (土曜日, 06 5月 2017 23:33)
良かったは四文字です
突っ込まずにはいられませんでした
ごりら (土曜日, 06 5月 2017 23:34)
本当ですね
これはもう、恥ずかしいの一文字です
To GAWARA (土曜日, 06 5月 2017 23:40)
バトンタッチ
らっぱ (土曜日, 06 5月 2017 23:42)
自分も思いました。総体お疲れ様でした。
ぱんつ (日曜日, 07 5月 2017 00:47)
宮本が書くの待ってたら寝落ちしました。
尺返してください。
3日間、2年間おつかれさまでした
今までありがとうございました