「楽しくやってます」は疑いましょう

新入生の方はもう旭苑は読まれたでしょうか。少なくとも興味のある部活くらいは読んどくと役に立ちます。そこにはずらずらと建前が並んでいますがたまに「私達は楽しく活動しています。」と書いてあります。一体何をもって楽しいとしているのか意味不明ですね。楽しいの基準は人によって違うでしょう。だらだらゆるゆるした感じが楽しい人もいるかもしれないし、例えばスポーツ系の部活だったら真剣に取り組んで限界を超えるのを楽しいという人がいるかもしれないし。

「違うわ。あなたと私は似ているかもしれないけど同じではないわ。」

その通り。他には先輩達は楽しいかもしれないけどなんか排他的だなんてこともあるかも。そこは行ってみないとわからないので体験入部で是非確かめて下さい。ちなみに陸上部にだらだら要素はありません。メリハリがあるので緩い時はあるけどだらだらはないです。そういうのが好きで陸上部に入りたい人、申し訳ございません。あなたが陸上部に体験入部に来る予定だった1日を使って自分に合った部活を見つけられることをお祈りしています。

          部活は部活でしっかりやりたいという人を陸上部は大募集です。

旭丘には多種多様な部活がありますが、例えばN式Y球部は旭苑によれば週休二日保証に塾での早退、休みもOKらしいです。これは人の解釈にもよるとは思いますが、これは旭丘高校の理念に基づいているのでしょうか？今論じているのは塾での早退の方です。陸上部も殆どの場合週一日休みがあります。また、僕は塾の是非を論じているのではないことをご承知おきください。皆さん旭丘の校訓は勿論ご存知だと思います。そのうちの一つに「徹底を期せよ」というのがあります。旭丘の掲げる勉学と部活動の高いレベルでの両立も徹底を期さなければ無理です。早退、休みは人から遅れるので僕個人は早退したりしたら自主錬しますがまあそれは置いといて、塾という一見最もらしい理由での早退は自分が部活を徹底するのを妨げるだけでなく、チーム全体で高めあうことが難しくなることは想像に難くありません。陸上部にも塾に行っている人はいますが、なんだかんだいって両立してるし要はやる気の問題じゃないでしょうか。

「僕には無理だよ。」

まあ諦めるんだったらどうぞ。そこは僕の関わるところじゃないので。

皆さん少しは役に立ったでしょうか。まずここまで読んでくださったかどうかもわかりませんが。

「君が何を言っているのかわからないよ。」

そんな人はとりあえず陸上部を中心に体験入部に行ってみましょう。百聞は一見に如かずといいますしね。陸上部はいつでも大歓迎です